1968年
ヨーロッパの企業がまだ日本にあまりなかった頃、フランス製品の輸出を促進するために東京港区に事務所が作られました。数々のセミナーや国際会議を主宰。日仏間の文化交流と技術交流に貢献しました。
1989年
日本法人株式会社エム・シー・エルとして発足。フランスの作家や職人の作品を商品化、主としてTVや通販誌を通じて販売しております。“世界のロングセラー”で有名な<マルセイユ石けん2.5kgビッグバー>も、公爵家の日常から生まれた<ル・プランス・ジャルディニエ>のガーデニング製品もコルシカ島のあのエクストラバージン オリーブオイルも、私たちエム・シー・エルが輸入、販売しているものです。
2004年
ホームページ≪ヨーロッパハウス フランス職人館≫を開設しました。
同時に東京都中央区東銀座に、≪ヨーロッパハウス≫をオープンしました。
≪ヨーロッパハウス≫は私たちが輸入する商品を展示するショールームです。職人たちの技術や文化を伝えるギャラリーでもあります。小さくても贅沢なスペースと、ご好評をいただいております。是非お訪ねください。銀座4丁目の交差点から歩いて10分ほどの所です。
2007年
18世紀の技法を今に伝えるパステル工房ラ・メゾン・デユ・パステル社の製品を日本に導入。ドガを初めとする印象派の画家たちが使ったパステルとその文化の紹介に努める。2008年9月30日より10月13日まで日本橋三越本店開催のフランスフェアに参加。日仏交流150周年を記念してラ・メゾン・デュパステル社のパステルを発売。
2010年
横浜美術館に於ける「ドガ展」開催。NHK教育TVによるラ・メゾン・デユ・パステル社の取材と番組「日曜美術館」による工房の紹介。エム・シー・エルはラ・メゾン・デユ・パステル社の活動と製品を通して文化活動へ参画。
2012年
高橋美記子エム・シー・エル ヨーロッパハウス代表取締役、フランス共和国より国家功労勲章を受章。4月1日、駐日フランス大使館公邸に於いて、クリスチャン・マセ大使による授与式が取り行なわれる。
2013年 4月
新宿伊勢丹フランスフェアに参加。画家・共立女子大学文芸学部教授須田基揮氏の指導の下「パステルのワークショップ」を開催。
2013年 4月
神田神保町にある老舗画材店「文房堂」によるラ・メゾン・デュ・パステル社のパステル販売開始。
2013年 12月1日〜2014年 4月6日
箱根仙石原ポーラ美術館開催の企画展、「いろどる線とかたどる色」展にラ・メゾン・デュ・パステル社のパステル714色が展示。
目黒区美術館蔵「画材と素材のひきだし博物館」の展示とあわせて、企画展をより一層楽しむための手引きとなる。
2015年 1月
マルセイユ石けんビッグバーのメーカー、マリウス・ファーブル社(フランス)が世界に先駆けて、マレーシア等産出国の森林伐採が危惧されるパーム油の不使用を宣言。
2016年 6月
マリウス・ファーブル社、パーム油不使用宣言から一年半の試作を終え、伝統的なマルセイユ石けんビッグバーの理想的な成分配合をオリーブとココヤシに求めて製品を完成する。
2016年 10月1日~8日
フランス上院議員兼リヨン市長のジェラール・コロン(Gerard COLLOMB)氏来日。
八芳園に於いて歓迎レセプション開催。講演の中で絹織物産業を基盤としたリヨンと日本の歴史的な関係に触れ、日仏間の経済・文化・観光分野における協力関係の深化を目指す。コロン氏は日本政府より旭日中綬章を授与される。
2017年 1月
新成分配合のマルセイユ石けんビッグバー日本国内で発売開始。
オリーブとココヤシの成分配合に加え、製造工程で生まれるグリセリンを製品内に少量の残し、環境の変化が肌にもたらす乾燥にも備える。
2017年 10月
銀座英國屋向けジャカード織りのスカーフLyon's Touch(フランス)の納品を開始する。
2018年 2月8日~5月20日
三菱一号館美術館「ルドン-秘密の花園」展会期中ミュージアム・ショップに於いてLa Maison du Pastel (Paris)工房のパステルを展示販売。
2018年 2月
防衛省人事教育局厚生課による展示即売会の実施可能業者に指定される。
2018年 6月28日~9月17日
三菱一号館美術館「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界」展会期中、Maître d'Artの称号を持つフランスのマルセル・ギィエ、ブルーノ・レジュロンのバラの造花を展示販売
。
2018年 8月29日~9月3日
JR名古屋タカシマヤ「フランス展」/テーマ「リヨン」にジャカード織りのスカーフLyon's Touchを展示販売。
2018年 9月19日~24日
梅田阪急デパート「ほぼ日、生活の楽しみ展」に於いてマルセイユ石けんビッグバーを展示販売。
2019年3月16日~3月25日
阪急梅田本店 フランスフェア
「プロヴァンス」をテーマに朝日放送TVによる現地取材で始まったフランス展。
TVで見るマリウス ファーブル社と、臨場感あふれるマルセイユ石けんビッグバ-のレポート。ハイライトはアーティストたちの歌と踊り、誰もが参加して祝祭広場が喜びの祭典になるひと時。
2019年7月19日~7月24日
西武百貨店で開催する「日本オリーブオイルソムリエ協会」主催のオリーブマーケット。サロン・ド・プロヴァンスの主役マリウス ファーブル社のマルセイユ石けんビッグバーも特別参加。
2019年8月28日~9月3日
ジェイアール東海高島屋フランス展
いつもながら活気にあふれるフランス展。出展はマルセイユ石けんビッグバー、ビッグバーのコンセプトで作る有機のスキンケアとボディケア「ロリヴィエBio」、絹織物で知られるリヨンからTSD工房のジャカード織のスカーフ“リヨンズタッチ”。
2019年10月9日~14日
日本橋三越フランス展
首都圏を襲った台風19号のため途中臨時休業もあったフランス展。ブースのテーマ“ファッションと香り“を、色彩豊かなスカーフ”リヨンズタッチ“と伝統的な水蒸気蒸留法で抽出したダマスクローズの化粧水「バラの名前」で表現。
2019年10月18日~10月24日
神戸阪急フランスフェア
新装なった神戸阪急初のフランスエア。リヨンの老舗工房TSDが特別に織ったジャカード織のスカーフ“リヨンズタッチ”、マルセイユ石けんビッグバーと有機のスキンケアとボディケアのコレクション“ロリヴィエBio”。定番の商材がお客様の心に届いた記念すべき催事。
2020年3月18日(水)~3月24日(火)
阪急うめだ本店フランスフェア
2020年8月26日(水)~9月1日(火)
JR東海名古屋髙島屋フランス展
2020年10月21日(水)~10月26日
阪急神戸フランスフェア
Covid-19 コロナ感染症の影響を受け、問題も多かったフランスフェアの開催。
関係者全ての努力の甲斐あって無事終了。
中でもフランス政府認定の無形文化財企業の展示作品に加え、ストラスブール大学病院感染症学・公衆衛生学専門医Dr. Stéphane GAYET提唱のマルセイユ石けんによる手洗とウイルス対策が多くの方たちの共感を得て、業績にもつながる。
2021年3月17日(水)~3月22日(月)
阪急うめだ本店フランスフェア
2021年3月31日(水)~4月6日(火)
千里阪急フランスフェア
2021年4月7日(水)~4月13日(火)
川西阪急フランスフェア
2021年8月25日(水)~8月31日(火)
JR東海名古屋髙島屋フランス展
長引くコロナ禍、ほぼあらゆる分野での経済活動が制約を受ける中での催事の開催。
行く先が見えぬ中、通販、催事、店頭売りを問わず改めて商品の必要性を検討し、新規開発を含め今後に備える。
2022年2月15日(火)~22日(火)
阪急うめだクリスタル サロンに於ける、マリウス ファーブルとラボラトワール パルツ、フランスを代表する二つの有機化粧品ブランドのコラボレーション発表と商品の展示。
二つのブランドのラボレーションは、国連総会採択の「持続可能な開発目標⁻SDGs」の達成と、植物に負荷をかけず、尚且つその恩恵に与るための私たちの試みの一つです。
2022年2月23日(水)~2月28日
阪急うめだ本店フランスフェア
主要展示商品/マルセイユ石けん2.5㎏ビッグバー(マリウス ファーブル)、ロリヴィエBIOスキンケア&ボディケア(同)、パルツBIOスキンケア&ボディケア(ラボラトワール パルツ)、ジャカード織の伝統と文化を伝えるリヨンズタッチのスカーフ(TSD工房)など。
2022年6月
2022年6月、マリウス ファーブル社代表取締役ジュリー・ブスケ、 営業担当部長ローレンス・ジャコメ来日。
フランス大使公邸におけるライフスタイル展に出席し、フランス大統領公認の新商品ELYSEEの披露に当たる。
新しいブランドは、数ある日用品の中から大統領が選んだ品々。
100%フランス製、伝統技術を継承する、有用で美しい日用品に再び光をあて、健康で豊かなライフスタイルに取り入れようとの試み。
選ばれた製品には大統領府ELYSEEの文字とロゴの使用が認められる。
マリウス ファーブル社から選ばれたのはマルセイユ石けんキューブ ELYSEE(200g)とヴェルヴェーヌの香りが新鮮なマルセイユ石けんリキッド ELYSEE。(500L)
日本での本格的な展開は2023年春の予定。
2022年6月
マリウス ファーブル社代表取締役ジュリー・ブスケ、営業担当部長ローレンス・ジャコメ、大阪、神戸、名古屋、東京のお取引各社を表敬訪問。心より感謝しつつ、つかの間の観光もしっかり楽しんで、帰国。
2022年8月17日~30日
ジェイアール名古屋高島屋フランス展2022
Maison & Objet Paris /デザイン・ダイアローグ展との併設の形で開催されたフランス展
2022。
多くの来場者を迎えて盛況のうちに終了。
テストケースとして参加したフランス大統領府の新ブランド、マルセイユ石けんELYSEEとマルセイユ石けんリキッド ELYSEEも大好評。2023年の本格的な展開に向けて力強い一歩となる。
エム・シー・エル ヨーロッパハウス
東京都中央区築地4-4-14
Tel: 03-3541-1461
Fax:03-3541-1469
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