HOME*コルシカの食材*Oru di Balagna<オル・ディ・バラーニャ>エクストラバージンオリーブオイル[2013年フランス農林水産省銀賞受賞]

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エクストラバージン オリーブオイル オル ディ バラーニャ オルディバラーニャの特徴 オリーブオイルと健康

オル ディ バラーニャの特徴

オル ディ バラーニャ

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<オル・ディ・バラーニャ>は原産地統制呼称(AOC)を認められた極上のエクストラバージンオリーブオイルです。コルシカ島北西部のバラーニャ地方特産のオリーブオイルで、地元ではこれを「バラーニャの黄金」と呼びます。

フランスは質の良いオリーブオイルを産することで知られますが、地理的にはオリーブが育つ北限に位置し、生産量が少ないのが特徴です。スペインやイタリアの年間生産量は60万トンとも40万ともいわれますが、フランスのそれは僅か4,000トン、ましてコルシカ島、それもバラーニャ地方になると年間の生産量は65トン(2009年調べ過去5年平均)とごく僅かです。

フランスでもなかなか手に入り難いコルシカ島のエクストラバージンオリーブオイルを、バラーニャ共同組合理事長ルネ コロンバーニ氏のご好意によって日本に空輸します。少量の限定輸入になりますが、フィルターとノンフィルターの二つのタイプでお届けします。

エクストラバージンオリーブオイル

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<オル・ディ・バラーニャ>は極上のエクストラバージンオリーブオイルです。
国際規約で定められた品質基準によると、オリーブという果実から昔ながらの機械的または物理的な方法で、熱を加えずに絞ったオイルをバージンオイルと呼びます。中でも特に風味がよく、酸度(遊離脂肪酸)0.8%以下のものをエクストラバージンオリーブオイルと呼んで他のオリーブオイルと区別しています。エクストラバージンオリーブオイルは100%天然のフレッシュジュースです。ビタミンEや葉緑素など生の果実の成分がそっくりそのまま入っていて、健康と美容に役立ちます。

AOC Appellation d’Origine Contrôlée 原産地統制呼称

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AOC MARK <オル・ディ・バラーニャ>は原産地呼称を認められたエクストラバージン オリーブオイルです。 「原産地呼称制度」とは本来ワインの品質を維持するためのフランスの制度です。その制度がワイン以外の食品にも適用されるようになったのは1992年のことです。公的機関が定める数々の基準、すなわち生産地の特定やオリーブの品種、収獲や生産の方法、品質に関する基準をクリアしたもののみに与えられる呼称ですから、商品を選ぶ上で一つの目安になることは確かです。呼称を認められた食品は「原産地呼称指定銘柄」と呼ばれ、産地の名前と共にAOCと記されます。

フィルターとノンフィルター

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バラーニャ地方のオリーブオイルは他の産地より遅くクリスマス頃から収獲が始まります。夏の太陽を十分に浴びて風味と芳香を増したオリーブの実は、収獲の頃にはおいしさではちきれそうになります。完熟したオリーブの実から絞ったオイを、口に含めば豊かなコクがいっぱいに広がります。新鮮な香りは成熟した果実独特のもの。程よい辛味とオリーブ特有のほろ苦さが味わいに一層の深みを沿えて、やがて爽やかな後味になります。

<オル・ディ・バラーニャ>は濾過したフィルタータイプと、濾過しないノンフィルター・タイプでお届けいたします。ノンフィルターは通常地元でしか手に入らないもので、オリーブオイルが好きな方には“たまらない魅力”と評判の品物です。オイルに溶け込んだオリーブのわずかな果肉が脂質の甘さとおいしさを堪能させてくれます。洗練されたフィルター、味わいの深いノンフィルター。お好きなタイプでご賞味ください。

オリーブオイルのテイスティング

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オリーブオイルにもテイスティングの方法があります。小さなグラスにオリーブオイルを少量注ぎ、両手で温めて、立ち上がった香りを鼻で、そして口で味わう方法です。口に含んだら、オイルをまわして、舌に絡め、感覚の全てで味わい、香りを確かめます。のど越しも、後味もしっかり捉えます。
オリーブオイルそのまま飲むの?と驚かれる方もありますが、質の良い新鮮なオイルは本当においしいものです。グラスでなくスプーンにほんの少量注いで味わう方法もあります。形式にこだわる必要はありません。ルネ・コロンバーニによると、素直に味わうこと、味わう人の感性が何よりも大切だということです。