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マルセイユ石けんビッグバー(化粧石鹸)について

マルセイユ石けんビッグバーの素材について

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オリーブ2017年春、マリウス・ファーブル社は素材の一部であるパーム油を今後一切不使用とし、それに併せて、ビッグバーの成分を一部変更することにいたしました。
近年、パーム油の主要生産国であるインドネシアやマレーシアでは、パームのプランテーションが急速に拡大し、次第に森林伐採や環境破壊が危惧されるようになりました。
マリウス・ファーブル社は早くからこの問題に関心を持ち、「持続可能なパーム油のための円卓会議-RSPO」が認証するパーム油のみを使用してきました。
この度のパーム油不使用宣言は、その取り組みを一歩進めるものです。

従来の成分表示/
石ケン素地(オリーブ油、パーム油、パーム核油)、水、塩化Na

変更後の成分表示/
オリーブ脂肪酸Na、ヤシ脂肪酸Na、水、グリセリン、塩化Na、水酸化Na


  • グリセリンはマルセイユ石けんビッグバーの製造工程で生まれる副産物で、保湿成分として知られます。
  • 塩化Naは製造過程で用いるカマルグ産の食用天然塩です。(※)
  • 水酸化Naは石鹼の製造に必要なアルカリ成分です。石鹼のアルカリ性を示します。
     マルセイユ石けんビッグバーはpH8.5~9の弱アルカリ性の石鹼です。

(※)プロヴァンス地方のカマルグはローヌ河の三角州から成る9万5000ヘクタールの沖積層の平野で、その一部がサラン=ド=ジローとプチ・ローヌ川の西部に広がる塩田です。塩田の歴史は古代に遡り、中世にはユルメのような「製塩修道院」の繁栄をもたらしました。現在、プロヴァンサル=コート・ダジュール地方の生産量は年間102万3000トン。塩の採取は8月末から10月はじめにかけて。塩は塩田の表面に集められ、洗われ、高さ21メートルの山の形でストックされます(フランス ミシュランタイヤ社 プロヴァンス 南フランス)。
カマルグ地方は隔離された自然の中で特有の生態系を形成し、1928年国立自然環境保全地域に指定されています。


  • マルセイユ石けんビッグバーはオリーブオイルを主とした植物性油脂72%の石鹸です。人工着色料・人工香料は一切使用しておりません。
  • 1791年ごろまでは石鹸つくりには藻や褐藻類がソーダ源として使われていました。1777年及び1791年にDuhamel du Monceauと Dr. Leblancがそれぞれ合成のソーダを作ることに成功してから、今日にいたるまで、石鹸業者は皆この合成ソーダを使用しています。マリウス ファーブル社もソーダを使用します。10日間煮詰め、その上澄みを取るマルセイユ製法はこのソーダ分を製品に残さないようにするためです。

製造方法


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